企業や学校、いろいろな組織のなかで
従業員や生徒の「モチベーシュンが上がらない!」など
ということが言われている。
モチベーションとはどういうこと、何なのだろうか?
人が やる気や動機づけ が起こることだけなのか。
目標や目的があると、ほんとに モチベーションは
あがってくるのだろうか。
モチベーションがあがることは、あくまでも 個人的なこと である。
ところが、この社会をよく観ていると、
必ずしも、個人的なことだけでモチベーション・アップに
つながらないことがある。
人々が共同・協働して生活している以上、
調和とか協力、共生という考え方がいいかもしれない。
企業や学校、団体のなかで、人材教育、幹部や部下の社員教育は
個人的な心の平静、安定は当然ながら、
「個と全体との調和」 を意識しなければならない。
それが確立できたときに、「モチベーシュン・アップ」で
やる気や元気、根気、調和 が成立するような気がする。